人生3回目

3回よりも4回

個人面談を願い出た

賞与が支給されるこの時期、私の会社ではリーダーとの面談が行われることが通例となっている。
賞与の支給額はもちろん賞与考課期間中の評価に依るので、その評価を伝えられる場にとして機能している。組織で働き、その評価のもとで給与、賞与をもらっているわけなので、それを伝えられる場として、きちんと確保されるべき機会だと思う。
どんな評価を与えられたかも分からないで、仕事なんてやってられない。悪い評価を下されて、改善する方向性も見えないようではどうしようもないのだ。慈善事業をしているんじゃない。

”願い出た”と表現したのは、最近面談という機会が与えてもらえなかったから。それもリーダーが忙しいというのが理由。
いやいや、あなたがいまどんな仕事をしているかは知っているけど、30分程度も部下のために確保できませんか。
ただでさえ、殺伐とした空気のなかで仕事してるのに、信頼関係もあったもんじゃないですよ。
といった具合なので、「個人面談を願い出た」。

 

私はリーダーとして部下をもったことがないので、自分の理想とするチームを作っていくことにまだ強い憧れを持っている。
「まだ」と書くと、いつかは諦めることを前提としているようで、いやだけど。
 ・まわりが残業しているなか、私のチームはみんなで定時で退社したいし、

 ・有給もすべて消化したい
 ・風通しをよくして雰囲気良く仕事がしたいし、

 ・その中でもきちんと厳しさは確保したい。
経験者から見れば、そんなうまくいくわけない。と言われそうだが、まだそれを経験してないのだから、理想として掲げたいのだ。
私が今後チームを預かる立場になったときには、この内容をみんなに伝えたいし、まずは実行してみたい。杭は打たれるまで、出てやるのだ。
現実に負けるまでは、理想を掲げないとおもしろくないから。