KEY(キー)について考える -バレットジャーナル
バレットジャーナルのキー(key)について考えます。
keyとは
素早く記録するためにタスクなどを箇条書きで書いていきますが、これを分かりやすくタスク、イベント、ノートの3つのカテゴリに分類するための記号です。
タスクのカテゴリ
・ タスク
〇 イベント
ー メモ
公式なものでこれだけあります。
自分も始めるときに、ノートに書き込んでいますが、実際に使い始めると使うもの、使わないものが見えてきます。
自分は「・タスク」「ーメモ」ばかりで、「〇イベント」はほとんど使わないですね。デイリーページに書き出すものは、仕事関連が多いからかもしれません。
本来はイベントに分類するようなものも、タスクとして書き出してしまっているのかもしれません。
タスクの状態
「・」はタスクとしてはまっさらな状態です。タスクの状態が変わったときに、すでに書いてある「・」の上から記号を書き込みます。
× 完了したタスク
> 翌日以降に移動したタスク
< スケジューリングして行うべきタスク
これだけだとちょっと足りないと考えていて、着手したこと、仕掛であることを表せる記号が欲しいなあと思っています。
これはいい表現がないか思案中です。
タスクの補足情報
タスクやメモに情報を付け加える記号です。自分はこの2種類しか使っていません。
* 重要
? 後で調べる!
「*」はタスクが乱立してしまったときの優先度を設定します。特に重要なものは2つ「**」重ねたりもしています。
「?」はおそらく自分のオリジナルになってしまうと思います。打ち合わせ、会議などで出てきたキーワードなどを「ー」メモとして書き留めて。「?」を付けておきます。
後で調べておこうと思っていたけど、時間がたったら忘れてしまった!なんて経験がある人におすすめです。
自分はめっちゃ使います。
あと公式には、
! インスピレーション
目 目のイメージです。どうも表現できなかったので・・・
「!」は「ーメモ」と組み合わせることで、ひらめきを表します。これはまったく使っていません。
「目」はさらに詳しい調査や情報が必要なときに使います。自分が「?」で表現しているところと近いかもしれません。
まとめ
KEY(キー)については、自分の使いやすい、分かりやすいことが1番です。まずは公式の記号から始めてみて、取捨選択していけばよいですし、足りないものがあれば、追加しちゃえです。
この柔軟さがバレットジャーナルの良さですね。
では、また。