人生3回目

3回よりも4回

キャッシュレスの感想

キャッシュレス元年とあらば、こちらもやってもるしかあるまい。ということでふと思い立って、生粋の現金派からキャッシュレス生活を始めることに決めた。

取り巻く状況はこんな感じ

・田舎なので電車にはほとんど乗らない。車。

・決済方法はクレジットカード、SuicaQR決済(PayPay)

 

支払いの優先度としては、

 1.PayPay 10%還元あるからね、使えるところ少ないけど

 2.クレジットカード 基本的にはこれになるかなと思っている

 3.Suica 別にこれは使っても使わなくても。オートチャージにしてないから、常に残高が不透明。

 4.最終手段現金

実際にはキャッシュレス生活は2月の頭くらいから実践していて、自分のキャッシュレスにおけるスタンスが出来上がってきた。これまでほぼ現金で生活してきたので、主にクレカを使い始めて、ここで使えないんだ!ということもあった。感じたことも含めて、感想書いてみる。

・キャッシュレス生活で、初めて現金使わないといけなかったのは意外にもダイソーだった。のちのち調べてみると100均は総じて使えないところが多いみたい。

ミスドも意外に使えなかった。Suica使った。残高足りてよかった。

・思ったとおり、病院は使えなかった。

・小規模な飲食店は、ほぼアウト。そのくせ万札とか出すと露骨に嫌な顔されるから、なんとかしろよと思う。

・小銭ないのは正義。

・現金派のときは、数百円ものをクレカで支払ってる人をみると、なんだよ。とか思ってたけど、そういう額こそクレカ最高。

・コンビニのサインレス最高。

・PayPay初めて使うときは念のため財布も一緒に持って行った。もうスマホしか持っていかない。

・バーコード読み取ってもらうほうが楽。QR読み取りは、金額打つのが面倒。まだ間違えてはないけど、金額間違えたら、果てしなくめんどくさそう。

・PayPay使い始めてから、コンビニはファミマしか行かなくなった。ちょっと回ってでもファミマに行く。そろそろ(3/26)ローソンも使えるようになるからうれしい。

・最近初めてPayPay残高が付与された。数百円分だけだけどうれしい。

・ポイント還元がないと、PayPayを使うかは疑問。

・クレカにすると、使った額が分かりにくそうで敬遠してたけど、明細がすべて管理できるから、むしろ分かりやすい。

・現金のときはいつの間にか減ってる万札。なんてことがよくあった。

・クレカ、QRにすると必ずレシートくれる(しかも現金のときより枚数多い)からか、財布がパンパン。

・キャッシュレス生活してるのに、念のため財布には数万入れているという矛盾。(ほとんど持たないようにしたい。けど不安)

 

いろいろ書いてみたけど、脱現金には賛成。決済方法をいくつか使い分けるより、クレカならクレカに決めてしまえるほうがよいと思う。今はいろいろ試しているけど、ここではどれで支払うなんて考えるのは面倒。ポイントが分散するのも、結局面倒。QR決済の今後の広がりとかも含めて、まだまだいろいろ検討。

ではまた。

 

リーダーの仕事

リーダーの仕事が忙しいらしい。リーダーの仕事を大雑把に羅列すると、1.開発スケジュールの管理 2.自らの開発業務 3.組織の運営業務というところ。
誤解を恐れずに言えば、自分でつくったスケジュールをもとにメンバーに仕事を割り振り(ときには自分でも開発に参加し)、メンバーから上がってきた進捗報告をもとに管理する。(だけ)


それがいつからか、リーダーは自分の業務(開発にともなう上司への報告資料等も)で忙しくなったのか、メンバーの進捗管理もちろん、スケジュールを作ることもなくなった。毎日定時報告(終礼)は行っているので、メンバーの状況はわかっている、というか聞いてはいる。ただそれに対して、順調なのかとも、遅れているのかともコメントはない。「わかりました」の一点張り。なにが分かったんだよ。リーダーが組織の管理を放棄した瞬間。を見た気がした。

そういったことが続くので、そのうちスケジュールもメンバーのなかの年長者がやることになった。やることになった、というのはもちろんリーダーから依頼されたわけではない。だれもやらないから仕方なくやっているのだ。ちなみいうと、メンバーは社員2人、協力会社(所謂社内常駐の下請け)2人というもの。決して、大規模なわけではないし、むしろ超小規模である。リーダーは一切協力会社とは関わろうとしないから、そのあたりの業務依頼、受け入れまですべてメンバーがやる。リーダーは成果物含めて一切見ない。


リーダーが、上司からいろいろと仕事が振られているのは、私もわかっている。それがリーダーのキャパを圧倒的に超えているであろうことも、なんとなく、というかはっきりとわかっている。だから私はリーダーに「仕事が回らなければ、指示いただければやりますよ」とも伝えてある。にも拘わらず、リーダーからメンバーへの指示は一切ないし、本来のメンバーの管理業務に戻れる見込みも一向に立たない。リーダーが上司から振られて抱えている仕事は主にドキュメントの作成等、うぬぼれではなくメンバーでもできる作業系のもの。指示だけして、最後の確認だけやればいいのに、と思うが時間を掛けて、全部自分でやる。もちろんリーダーに命令権はあるし、ある程度のことは言われればやる。全部リーダーがやることが問題ではない。それで部下の管理にまで手が回らないことが問題なのだ。


ひどいときには、どのような仕様で機能が提供されるかもリーダーは把握していない。出荷する直前で、なにやってるかわからないからなぁ、なんてことを言いだす。私をはじめ、メンバーがキレなかったのが、すごいと思う。
リーダーの上司(もちろん私の上司)もなかなか問題ありの人なので、そのあたりはリーダーへ同情の余地はある。からといって、部下の管理をしなくてもいいわけではないよ。あなたはリーダーの仕事を放棄しているんですよ、という話。
なんとか普通の組織として、仕事がきちんと回るように動いていこう。さて何から手を付けていこうかな。

 

バイトしていたスナックに遊びに行った。

 

大学時代にバイトしていたスナックに客としていってきた。安居酒屋でしか飲むことがなかった当時は、そこで飲んでいる大人にひどく憧れたことを覚えている。

それももはや10年くらい前の話。こっちも経験を積んでいる。舐められる覚えはないし、むしろ歓迎されるかなぁ、なんて考えていたら、昔のことを思い出した。

 

・とてもふくよかな体型で、いつもお客さんからそれをいじられているママ。

・ゴルフがとてもうまかった(らしい)。

・大学生のバイトが卒業で辞める時は、海外旅行に連れていってくれた。

・インドは腹を壊すから、もう嫌らしい。

・カウンターの奥で、すべてを仕切っているママのママ。

・ロマンスグレーがよく似合った。

・仕事終わりによくご飯に行った。年の差40歳くらいで並んで飯食った。

・店のメイン銘柄であるウイスキー響が格好良かった。

・自分で買おうと思って酒屋に行ってみたら、思いのほかちゃんと高くてびっくりした。

・ってことをホステスのユリカさんとしゃべってたら、その日来たお客さんにお願いしてくれて、新品の響を貰った。店の価格で2万だったか。

・大人ってすごいと思った。女にお願いされたら黒服にも奢ってくれんだ。

・男って単純だと思った。

・ショートホープが2つ出てくることを知った。

・女友達でホステスやる子がいないか、しつこく聞かれた。

・あんまりやる子はいなかった。

・黒服として見てる側としては、やればいいのにと思った。

・時給全然いいし、いい小遣い稼ぎだと思う。おれならやってた。

・なぜかお客さんの眼鏡を洗うのがうまくなった。なぜか。

・医者のお客さんは、小学生の子供連れで来てて、こんなスタイルもあるのかと驚いた。

・と思ったら、あとから奥さんもきた。ビビった。

・卒業でバイトを辞めるときに、ホステスのマイさんに、もう一生会わないね、と普通に言われた。

・そうだろうけど、別に言わなくてもいいよね。

(以上、すべて仮名)

 

 

一生会わないね、なんて言われたけど、まさか客として来るとは思ってもいないだろう。行ったらどんな顔するのか、まぁ忘れている可能性が高いか。むしろもういないか。

 

ママ痩せたかなぁ。

ママのママはまだ元気かなぁ。

1セット7000円は高いなぁ。

ハウスボトル飲ませてくれるかなぁ。

 

なんてウキウキして行ったら、お店がありませんでした。

 

お疲れさまでした。

個人面談を願い出た

賞与が支給されるこの時期、私の会社ではリーダーとの面談が行われることが通例となっている。
賞与の支給額はもちろん賞与考課期間中の評価に依るので、その評価を伝えられる場にとして機能している。組織で働き、その評価のもとで給与、賞与をもらっているわけなので、それを伝えられる場として、きちんと確保されるべき機会だと思う。
どんな評価を与えられたかも分からないで、仕事なんてやってられない。悪い評価を下されて、改善する方向性も見えないようではどうしようもないのだ。慈善事業をしているんじゃない。

”願い出た”と表現したのは、最近面談という機会が与えてもらえなかったから。それもリーダーが忙しいというのが理由。
いやいや、あなたがいまどんな仕事をしているかは知っているけど、30分程度も部下のために確保できませんか。
ただでさえ、殺伐とした空気のなかで仕事してるのに、信頼関係もあったもんじゃないですよ。
といった具合なので、「個人面談を願い出た」。

 

私はリーダーとして部下をもったことがないので、自分の理想とするチームを作っていくことにまだ強い憧れを持っている。
「まだ」と書くと、いつかは諦めることを前提としているようで、いやだけど。
 ・まわりが残業しているなか、私のチームはみんなで定時で退社したいし、

 ・有給もすべて消化したい
 ・風通しをよくして雰囲気良く仕事がしたいし、

 ・その中でもきちんと厳しさは確保したい。
経験者から見れば、そんなうまくいくわけない。と言われそうだが、まだそれを経験してないのだから、理想として掲げたいのだ。
私が今後チームを預かる立場になったときには、この内容をみんなに伝えたいし、まずは実行してみたい。杭は打たれるまで、出てやるのだ。
現実に負けるまでは、理想を掲げないとおもしろくないから。

人間1回目で生きたい

自分は人間何回目を生きてるんだろうって考えてみた。


というのも、ボクらの時代(オードリー若林正恭南海キャンディーズ山里亮太、作家西加奈子)を見たから。
若林さんは人間1回目だよね、その前は凶暴な肉食動物だったよねっていうくだり。

その人の個性と、人間回数をかける表現がすごく好きで興味が湧いた。と、同時に自分は人間何回目なんだろうって。
少なくともルーキーイヤーではないと思っていて、中堅くらいの位置にはいるんじゃないか、いやいてほしいといった感じ。
もちろん少ないほうが劣っていて、多いほうが優れている、とかいう話ではなくて。
少ないなりの良さと、多いなりの良さがあるんだろうと思う。

 

まったく自分のイメージになってしまうけど、公務員は経験数回程度。
1回目ほどの勢いはなくて、ちょっと生きるっていうことに知恵がついて。
ただ経験回数が多い人ほど、そっちに進むかっていうと、そうではなくて。
それがちょっとおもしろくないことも知ってるから、あえて思い切ったほうに行く。
考えすぎると動けなくなることも経験しているから、大胆に動こうとする。

 

結果、経験回数が多い人は、人間1回目を生きようと必死になっているのかも。って思った。

 kindle Unlimited 解約しました

2016年8月にスタートしたkindleの読み放題サービス(kindle Unlimited)を提供から利用してきましたが、このたび解約することにしました。

提供を開始した翌9月には続々と良書削除の報告がなされ、出版社や作家さんとのトラブルが絶えなかったようです。

解約するに至った経緯とこれまで利用してきた感想をまとめてみようと思います。

 

読みたい本がなくなった

読みたい本が見つけられなくなった、というのが正しいでしょうか。

読みたい本があったときに、検索して「読み放題対象外」というケースがやっぱり多かったです。

もちろん探せば良書もあると思いますが、それを探すのみ疲れた感があります。

 

kindle Unlimited対象外が買えない

貧乏性が出てしまっているだけですが、読み放題で読めるもとがあるのに、正規代金を支払うのに抵抗を感じてしまいました。

読み放題契約前は普通に購入してましたが、契約してからは読み放題対象外の本は買っていません。(紙媒体では買っていますが)

本当に読みたい本ではなく、「なんとなく読み放題対象から選んで読む」というスタイルを辞めたった、というのが1番大きい理由かもしれません。

もちろん偶然であった良書もあったので、なくとなく読み始めるスタイルが悪いとも言い切れません。

 

1ヶ月単位で契約、解約が可能

解約を考えたときに、これが可能だったのでなんの躊躇もなく辞めることができました。

そのほかのサービス契約についても、1度解約してみて本当に必要か、確かめてみてもよいかもしれません。再開するのも、それほど大変ではありませんから。

解約しても一定期間再契約できないわけでもないので、読みたい本があれば、また契約すれば良いだけです。

ちなみに、その月の契約期間が残っている状態で解約手続きをしても、終了日まで利用可能です。

31日まで契約期間が残っていて、29日に解約手続きを行っても、31日までは普通に利用できます。31日に自動的に更新手続きがされなくなる、という仕組みのようです。

個人的ベストな運用

契約していなくても、読み放題対象かどうかは分かります。

事前に読みたい本があるか確認しておいて、メモしておきましょう。以前は、読み放題対象だったものが、突然対象外に!!なんてこともありましたが、最近は落ち着いてきている印象ですので。

ある程度読みたい本があれば1ヶ月契約しましょう。

メモしておいた読みたい本をひたすらダウンロードし、1ヶ月のうちにまとめて読みきって、解約!

 

おすすめ紹介

・一流の記憶法 

 記憶について学ぶのであれば、ぜひ。


・拝金 

拝金 青春経済小説

拝金 青春経済小説

 

堀江貴文の自伝的フィクション。


・喰いしん坊

喰いしん坊! 1

喰いしん坊! 1

 

 自分もフードファイトしてみた。

 

外資系コンサルの知的生産術 

これは良書。紙でも買いなおそうかと思うくらい。

・奇跡が起きる筋肉トレーニング ガリガリのヘタレサラリーマンがスーパーマッスルバディを手に入れるまで

筋トレのモチベーション維持。ガリガリサラリーマンに共感したので。

 

・左遷社員池田 リーダーになる 

左遷社員池田 リーダーになる: 昨日の会社、今日の仕事、明日の自分 (ビジネス小説)
 

 テンポよく読めます。

 

今後は読みたい本が、読み放題対象になるか見守ってみます。

では、また。

 

Bリーグ初代王者 栃木BREXの試合が熱い

日本におけるバスケットボールの認識って、比較的マイナーな立ち位置だと思います。野球やサッカーとは比べるまでもないし。

やっぱり国際大会に出られる、ある程度の成績が残せることがメジャースポーツになる条件だと思うんです。

これまで、バスケは見ることも、プレイすることもあまりありませんでした。

 

昨日の栃木BREXの試合は熱かった!

(居住地の関係で栃木押しです)

チャンピオンシップ準々決勝の千葉ジェッツ戦で劇的22点差逆転の記事を見て、準決勝三河シーホース戦も見ていました。初めてバスケの日本のプロリーグを見ましたが、めっちゃおもしろいですね。

これまでバスケにそれほど興味がなかったので、NBAもあまり見たことがありません。ので、レベルの違い等も感じなかったのが良かったのかな、とも思いますが。NBAをも凌ぐ熱戦だったのではないかと勝手に思っています。

 

BREXに田臥がいることぐらいしか知りませんでした。

田臥のプレーは華がありますね。三河戦はあまり得点もありませんでしたが、決勝川崎戦はよく決めていました。良い意味で田臥の力って大きくて、ワンプレーで空気を変えられる選手。

お気に入りはギブス選手(通称ギブちゃん)三河戦はかわいい顔してるな、くらいにしか見てませんでしたが、川崎戦だけ見ればMVPですね。体格からは想像がつかないほどのスピード。と、したたかさ。

古川選手のスリーポイントも相当しびれました。MVPおめでとうございます。

 

来シーズンはアリーナに行こうと思いました。

では、また。